この度は、当ブログを訪問していただきありがとうございます。
看護師として働きながら株式投資を行なっているナスかぶと言います。
最近、テレビやSNSでも「NISA」や「資産形成」といった言葉が多く見られるようになりました。
NISAや資産形成を始めるためにはまず「証券口座」を開設する必要がありますが、
投資に興味があるけど証券口座の開設方法が分からない・・・
という疑問や悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?
そこで今回の記事では、
- 投資を始めたいけど証券口座の開設方法が分からない
- SBI証券で投資デビューをしたい
- 口座開設の手順について詳しく知りたい
といった方に対し、
SBI証券の口座開設方法について、画像付きで分かりやすく解説していきます。
私も最初は証券口座の開設方法が分からず、なかなか投資を始めることができませんでした。
しかし、今では知識ゼロから投資を始め300万円以上資産を増やすことができています。
これを読めば、誰でも今すぐにSBI証券の口座を開設し投資を始められるようにまとめています。
ぜひ、最後までご覧ください♪
NISAを始めるためにもまずは証券口座の開設が必須です!
SBI証券の口座開設に必要なもの
証券口座の開設に必要なものについて確認していきます。
マイナンバーカード、または通知カード
マイナンバーカードを持っている場合、スマホから簡単に申し込み手続きをすることができます。
郵送の場合は通知カード+本人確認書類を提出することでも申し込めます。
本人確認書類
運転免許証、住民票の写し、印鑑証明書、各種健康保険証など。
通知カードでの申請や、郵送で手続きを行う場合に必要になります。
おすすめはスマホ+マイナンバーカードでの申請です!
SBI証券口座開設の流れ
SBI証券で口座開設をするためには以下の3つのステップがあります。
- 口座開設の申し込み
- 本人確認書類の提出
- 初期設定
実際にスマートフォンを利用した手順について解説していきますので、それぞれについて詳しく見ていきましょう。
投資家デビューへの第一歩を踏み出すぞ!
口座開設の申し込み
SBI証券の口座開設をするためにはSBI証券のサイトにアクセスします。
アクセスしたら、右上にある「無料口座開設」をタップします。(2024年現在のトップ画面であるため今後変更される可能性があります)
メールアドレスの登録
メールアドレスを入力し「次へ」をタップします。
メールアドレスを登録すると「認証コード」が届きます。
認証コードの入力
次の画面で届いた認証コードを入力し「次へ」をタップします。
お客様情報の設定
次の画面では個人情報の入力を行なっていきます。
内容としては以下の通りです。
- 居住地
- 氏名
- 生年月日
- 性別
- 電話番号
- 特定口座
- NISAの選択
- 住信SBIネット銀行 口座開設同時申し込みの選択
- SBI新生銀行 口座開設同時申し込みの選択
- SBI証券ポイントサービス申し込み
- ポイント選択
入力フォームに沿って個人情報を入力していきます。
【特定口座の選択】については「開設する(源泉徴収あり)」を選択しましょう。
税金の計算を証券会社が代行してくれ原則確定申告が不要になります。
【NISAの選択】については、
- まだNISAを利用していない場合→「NISAを申し込む」
- すでに他の証券会社でNISAを利用している場合→「今は非課税枠を申し込まない」
を選択しましょう。
NISAは得られた利益を非課税で受け取れるお得な制度です!
【住信SBIネット銀行】と【SBI新生銀行】の口座開設についでです。
どちらもSBI証券と連携することでお得なサービス受けることができます。
証券会社 | 特徴 |
---|---|
住信SBIネット銀行 | SBI証券との連携で証券口座への入金が簡単(ハイブリッド預金) 普通預金金利は0.02%であるが、ハイブリッド預金での金利は0.03% ATMや他行振り込み手数料が5回/月まで無料 |
SBI新生銀行 | SBI証券との連携で金利や手数料が優遇される(SBI新生コネクト) 普通預金金利は0.15%、定期預金金利は最大0.5% ATMの出入金手数料が無料(※スタンダードステージ以外) |
ネット銀行を持っていない方はこれを機に「申し込む」を選んでみましょう。
個人的には住信SBIネット銀行を利用しています!
後からでも申し込みができるので、よく分からない方は「申し込まない」にチェックを入れましょう。
【SBI証券ポイントサービス申し込み】についてです。
SBI証券では以下のポイントを使う、貯めることができます。
- Vポイント
- Pontaポイント
- dポイント
- JALのマイル
- PayPayポイント
VポイントとPontaポイントは投資信託や国内株式のポイント投資にも充てることができ、クレカ積立なら月10万円を上限に投資信託の購入でもポイントが貯まります。
ぜひ「申し込む」を選択し、自分生活スタイルに合ったポイントサービスを選びましょう。
ポイントを選んだら「次へ」をタップします。
規約の確認
それぞれの規約を確認後、チェックボックスにチェックが入ったら「同意する」をタップします。
内容が正しければ「口座開設方法の選択」をタップします。
口座開設方法の選択
証券口座の開設申し込みは「ネット」または「郵送」での開設が選択できます。
郵送では時間がかかるため、今回はすぐに開設できる「ネットで口座開設」を選びます。
ネットで口座開設にチェックを入れたら「申し込む」をタップします。
口座開設申し込み完了
以上で口座開設の申し込みは完了です。
「ユーザーネーム」と「ログインパスワード」が表示されるため、必ずスクリーンショットや印刷して保存するようにしましょう。
口座開設までもう少しですので頑張りましょう!
本人確認書類の提出
次の画面に進むと口座開設状況の確認が表示されます。
ここでは申し込みから口座開設後の初期設定までの流れが表示されるため「本人確認書類提出」をタップしましょう。
提出書類・提出方法の選択
次の画面に進むとお客様情報の再確認があります。
内容が正しければ「次へ」をタップしてください。
マイナンバーを確認するための提出書類、提出方法が選択できるため以下のように選択していきます。
- 提出書類:マイナンバーカード
- 提出方法:スマホカメラで撮影して提出
- 通知受取方法:メールで受け取りオンライン上で手続きを完了
- 本人確認方法:自分の顔をその場で撮影
本人確認方法まで選択したら「次へ」をタップします。
本人・マイナンバーカードの撮影
次の画面で、スマホを使用し本人撮影とマイナンバーカードの撮影を行います。
動画で撮影方法を確認し「撮影に進む」をタップしましょう。
手順に沿って撮影が完了すると本人確認書類の提出は終了です。
審査結果については登録したメールアドレスに届くため、通知が届いたら取引パスワードの設定と初期設定を行います。
やること多くて大変だった・・・
お疲れ様でした!あとは口座開設完了通知が届くのを待ちましょう!
取引パスワード設定
口座開設完了通知のメールが届いたら次は取引パスワードの設定を行います。
メールに記載されているURLから口座開設状況の確認ページにアクセスし「取引パスワード設定」をタップします。
本人確認情報の入力があるため以下の情報を入力し「メールを送信」をタップします。
送られてきた認証コードを入力し取引パスワードを設定します。
以上で取引パスワードの設定は終了です。
最後に「初期設定する」をタップし初期設定に進みましょう。
初期設定が完了すれば取引ができるようになります!
初期設定
初期設定では、入力フォームに沿って以下の情報を入力していきます。
- メールアドレス
- 国籍
- 携帯電話番号(任意)
- FAX番号(任意)
- 米国永住権の保有および米国居住者の該当(任意)
- 職業
次に、世帯主の情報について入力していきます。
世帯主が上場会社に勤務している場合はインサイダー登録が必要です。
該当しない場合は入力の必要はありません。
次に、振込先の金融機関登録を行います。
SBI証券の口座から出金する際に振込先となる口座を登録します。
必ず本人名義の口座を登録しましょう。
金融機関が選択できたら「決定」をタップします。
次に、国内株式手数料プランの選択を行います。
- スタンダードプラン:1注文の約定代金に対して手数料がかかるプラン
- アクティブプラン:1日の約定代金合計額に対して手数料がかかるプラン
基本的には1日100万円以下の少額投資の場合、アクティブプランを選択することをおすすめします。
最後に、資産状況や投資経験、アンケートに回答し「この内容で登録」をタップします。
情報の登録が終了すると取引口座同時申し込みを選択する画面になります。
- 信用取引口座
- FX口座
- CDF口座
- 先物・オプション口座
- 金・プラチナ口座
- iDeCo
の同時申し込みができるため希望する取引口座を選択します。
以上で初期設定は完了です。
これで全ての作業が完了です!お疲れ様でした!
これでSBI証券のサイトにアクセスすればいつでも取引を行うことができます。
SBI証券の口座開設後にすること
SBI証券の口座開設、初期設定が終わったまず証券口座への入金を行いましょう。
そして、気になる株があればなんでも良いので1株買ってみることをおすすめします。
なぜなら、初心者の方はまずは株価の動きに慣れることが大切だからです。
株を買って始めて株価がどのように動くのかを実感することができます!
実際の取引の流れについては以下の記事をご参照ください。
また、何を買ったらいいのか分からないという方は株の基本についても別の記事で解説していますので、良かったらご参照ください。
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