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【条件別】看護師の平均年収を徹底解説|手取りや年収をアップするコツも公開!

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看護師ってどれくらい稼げるの?

収入を増やすためにはどうしたらいいの?

といった疑問を考えたことのある方は多いのではないでしょうか?

結論からお伝えすると、看護師の年収はどのような場所で働き、どのような働き方をするかによって大きく変わります。

この記事では、実際に現役看護師として働く私が看護師の平均年収や年収の内訳について詳しく解説し、年収アップの方法や高収入が得られるコツについても分かりやすくまとめています

自分の働いている業種・業界の平均を知っておくことは大切です!この機会にサクッと学びましょう♪

この記事を読めば分かること

  • 看護師の平均年収の概要
  • 看護師の年収をアップさせる方法
  • 高年収が得られる職場の選び方


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目次

看護師の平均年収

2024年に行われた調査では、看護師の平均年収は約508万円です。(参考:厚生労働省「令和5年賃金構造基本統計調査」)看護師の年収は、下記の要素によって大きく変動します。

  • 経験年数
  • 資格の有無
  • 勤務先の種類
  • 勤務先の地域

平均年収508万円にはボーナスも含まれており、勤務形態はフルタイムが基本です。

看護師の年収は個々の条件によって異なるので全体の平均だけでは判断できませんが、一般的な目安として看護師の平均年収が508万円であることは覚えておきましょう。
» 看護師で年収1,000万を目指す!具体的な方法と戦略

日本全国における平均年収は460万円(平均年齢は47.0歳、平均勤続年数は12.5年)であり、看護師の平均年収は全国平均よりも高いことが分かります。(参考:国税庁「「令和5年分民間給与実態統計調査」

自分の年収と平均年収を比べてみましょう!

看護師の条件別の平均年収

看護師の平均年収は、さまざまな条件によって変わります。下記の通り、具体的な条件ごとの平均年収について解説していきます。

  • 年代
  • 施設規模
  • 都道府県
  • 性別

年代

年代は、看護師の平均年収に影響を与える要素の1つです。年代ごとの平均年収は下記の通りです。(参考:厚生労働省「令和5年賃金構造基本統計調査」

調査方法が異なるため一概に比較することはできませんが、国税庁が調査した年代別の平均年収についても参考までに載せています。(参考:国税庁「「令和5年分民間給与実態統計調査」

看護師全体男性女性
20〜24歳401.5万円267万円279万円253万円
25〜29歳474.2万円394万円429万円353万円
30〜34歳487.2万円431万円492万円345万円
35〜39歳485.3万円466万円556万円336万円
40〜44歳521.6万円501万円612万円343万円
45〜49歳551.9万円521万円653万円343万円
50〜54歳566.6万円540万円689万円343万円
55〜59歳585.9万円544万円712万円330万円
60〜64歳477.9万円445万円573万円278万円
65〜69歳450.2万円354万円456万円222万円
(参考:厚生労働省「令和5年賃金構造基本統計調査」国税庁「「令和5年分民間給与実態統計調査」

20代後半から30代にかけて平均年収が上がっていき、50代が平均年収のピークになります。定年や退職後の再雇用の関係で、60代では平均年収が減少するのが一般的です。
» 大卒看護師の年収とキャリアアップ

一般的には年齢や勤続年数により基本給がアップしていきます

看護師の平均年収は全体平均と比べると高いですが、男性に限っては年齢とともに年収に差が出る傾向にあります。

施設規模

働く施設の規模は、看護師の平均年収に大きな影響を与えます。病院の規模が大きいほど、年収も高くなる傾向があります。施設規模ごとの平均年収の目安は下記の通りです。

  • 職員数1,000人以上:557万1200円(平均年齢37.7歳)
  • 職員数100〜999人:486万4000円(平均年齢43.6歳)
  • 職員数10〜99人:452万6900円(平均年齢47.1歳)

小規模施設は平均年収が低い傾向にありますが、病院の規模によって求められる仕事の量や内容は異なっています。転職を考える際は病院の規模と収入の関係を理解して、自分に合った働き方ができる職場を探すことが望ましいでしょう。

施設規模によって「7:1」や「15:1」などの看護体制も異なっています

都道府県

働く地域によっても、看護師の平均年収は変化します。平均年収の都道府県別ランキングは以下の通りです。(参考:厚生労働省「令和5年賃金構造基本統計調査」

  1. 大阪:568.1万円
  2. 神奈川:545.6万円
  3. 静岡:545.1万円
  4. 山梨:544.9万円
  5. 山形:539.4万円
  6. 富山:539.1万円
  7. 福井:537.3万円
  8. 山口:536.0万円
  9. 宮城:535.8万円
  10. 岡山:535.8万円
  11. 京都:532.1万円
  12. 和歌山:531.0万円
  13. 兵庫:530.1万円
  14. 千葉:526.7万円
  15. 岐阜:525.2万円
  16. 秋田:524.8万円
  17. 東京:522.8万円
  18. 愛知:522.3万円
  19. 奈良:519.9万円
  20. 三重:518.9万円
  21. 埼玉:517.2万円
  22. 栃木:513.4万円
  23. 広島:508.7万円
  24. 茨城:504.9万円
  25. 長野:502.2万円
  26. 新潟:499.2万円
  27. 群馬:498.0万円
  28. 福島:495.1万円
  29. 石川:493.3万円
  30. 島根:487.0万円
  31. 北海道:478.9万円
  32. 滋賀:475.7万円
  33. 香川:474.6万円
  34. 佐賀:473.7万円
  35. 高知:473.1万円
  36. 愛媛:471.3万円
  37. 沖縄:471.1万円
  38. 鳥取:469.3万円
  39. 福岡:466.3万円
  40. 長崎:461.0万円
  41. 岩手:459.0万円
  42. 徳島:445.7万円
  43. 鹿児島:442.3万円
  44. 青森:435.2万円
  45. 大分:433.3万円
  46. 熊本:418.5万円
  47. 宮崎:416.3万円

都市部の方が地方に比べ平均年収が高い傾向がありますが、物価や生活費が高いためでもあります。転職を考える際には、地域による年収の違いをしっかりと理解しておきましょう。

九州地方は平均年収が低い傾向ですね

性別

性別によっても、看護師の平均年収は変化します。(参考:厚生労働省「令和5年賃金構造基本統計調査」)

男性看護師の平均年収は約525万7000円です。(平均年齢:38.8歳)

男性看護師の方が家族がいる場合に扶養手当がつくことが多いため女性看護師よりも平均年収が高くなる傾向にあります。

女性看護師の平均年収は約506万1400円です。(平均年齢:42.2歳)

女性看護師は育児や家事のために勤務時間が一時的に制限されることがあり、夜勤や残業が少なくなる傾向があるからです。

看護師は性別によっても多少年収に差が出ますが、多くの場合は働く施設や勤務時間、勤務形態の方が年収に与える影響は大きいです。

看護師の年収の内訳

看護師の年収は、さまざまな要素で構成されています。看護師の年収の内訳について、下記の項目について解説します。

特に夜勤手当や残業代などは看護師の収入源である一方、働く上での負担のとなる場合もあるため年収の内訳について理解しておくことは大切です。

  • 基本給
  • 夜勤手当
  • 残業代
  • ボーナス

基本給

基本給は、看護師の所定労働時間に対する基本的な報酬です。基本給は病院・施設ごとの基準によって決められますが、経験年数とともに基本給も増えるのが一般的です。地域や施設の規模によっても変動があります。

新卒看護師の平均基本給与額は以下の通りです。(参考:日本看護協会「2023年病院看護実態調査報告書」

  • 高卒+3年課程新卒:204,950円
  • 大卒:210,963円

基本給は、大都市圏では高い傾向にあります。公立病院は安定していて、民間の病院では施設ごとの差が大きいのが一般的です。

基本給は超過勤務手当の算定基礎額になっており、賞与や退職金の算定にも用いられています。

病院・施設によっては手当を増やすことで給与の総支給額が高くしている場合がありますが、同じ給与総額であっても基本給の占める割合が高い方が望ましいです。

ボーナスが高い職場より、基本給が高い職場の方が有利と言えます

夜勤手当

夜勤手当は、深夜22時から翌日5時までの勤務に対して支払われる手当です。法定増加率は基本給の25%以上と定められており、一回あたりの夜勤手当額の平均は以下の通りです。(参考:日本看護協会「2023年病院看護実態調査報告書」

  • 三交代制(準夜勤):4,324円
  • 三交代制(深夜勤):5,119円
  • 二交代制(夜勤):11,368円

また、月平均夜勤回数は三交代制の病院では7〜8回/月二交代制の病院では4〜5回/月の割合が最も多くなっています。

夜勤の回数に応じて手当を支給している病院は全体の20.5%あるため、夜勤の機会や夜勤手当の高い職場を選ぶことで年収アップを狙うことも可能です。

日本看護協会「2023年病院看護実態調査報告書」

残業代

残業代は、法定労働時間を超える労働に対して支払われる追加の賃金です。法定労働時間である1日8時間または週40時間を超えた労働が、残業代の対象となります。残業代の計算方法は、基本給に対して一定の割増率を掛けることで算出します。残業の種類による割増率は下記の通りです。

  • 通常残業:25%
  • 深夜残業:50%
  • 法定休日残業:35%以上

法定休日:労働基準法で定められる休日(週1回以上)。必ずしも日曜や祝日ではありません。

基本給が1,500円だった場合、種類別の残業代は下記のようになります。

  • 通常残業:1,875円(1,500円×1.25)
  • 深夜残業:2,250円(1,500円×1.5)
  • 法定休日残業:2,025円(1,500円×1.35)

割り増しされた報酬が支払われるため、残業代は看護師にとって重要な収入源です。効果的に年収を増やせますが、健康リスクも高まるため、労働時間と体調の適切な管理が求められます。

国の調査では月平均超過勤務時間は5.2時間ですが、中には20時間以上の超過勤務がある施設もあります。

日本看護協会「2023年病院看護実態調査報告書」

残業の多さは看護師の離職率が高い原因の一つとなっている場合があります・・・

ボーナス

ボーナスは看護師の年収の中でも大きな割合を占め、基本給の数か月分が支給されるのが一般的です。ボーナスは通常年2回支給され、支給額は下記の要因で大きく変動します。

  • 勤続年数
  • 役職
  • 資格
  • 職場の経営状況
  • 労働組合の有無

厚生労働省が行なった調査では看護師のボーナス平均額は85,6500円となっています。(参考:厚生労働省「令和5年賃金構造基本統計調査」

日本における民間事業所のボーナス平均額は71万円(参考:国税庁「「令和5年分民間給与実態統計調査」)であるため、看護師は全体平均よりもボーナス額が高いことが分かります。

経験年数や病院の規模が大きくなるに従ってボーナス額も増える傾向があるため、転職を考える場合はそれらを考慮することが望ましいです。

助産師・保健師・准看護師との年収の違い

看護師と他の看護職では、年収が異なる傾向があります。転職を検討する際に、職業ごとの年収を把握しておくことも重要です。看護師以外の看護職の年収について、下記の職業ごとに違いを解説していきます。

  • 助産師
  • 保健師
  • 准看護師

参考程度なので読み飛ばしてもOKです!

助産師

助産師は、妊娠や出産、産後ケアを専門とする看護職です。助産師になるためには、看護師資格を取得したあとに助産師資格を得る必要があります。

2024年に行われた調査では助産師の平均年収は約570万円です。(参考:厚生労働省「令和5年賃金構造基本統計調査」

助産師の平均年収は看護師よりも高いのが一般的です。主に助産院や産婦人科で勤務することが多く、病院や施設によっては夜勤やオンコール対応が多い場合もあります。助産師の主な仕事内容は下記の通りです。

  • 妊婦健診の補助や妊婦の健康管理
  • 出産のサポート
  • 産後の母子の体調管理や育児指導
  • 新生児のケア

助産師の場合、専門性や経験年数が収入に大きく影響します。資格取得には専門的な教育と実習が必要で、医療現場では重要な役割を担います。

保健師

保健師は、地域住民の健康維持や増進を目的とした公衆衛生活動を行う看護職です。保健師課程のある看護系大学を卒業し国家試験に合格するか、看護師資格を取得した後に保健師養成所を修了し資格取得を目指すことで保健師になることができます。

2024年に行われた調査では保健師の平均年収は約480万円です。(参考:厚生労働省「令和5年賃金構造基本統計調査」

主な保健師の職場には以下のようなものがあります。

  • 保健所
  • 市区町村の保険センター
  • 学校
  • 企業

保健師は夜勤が少ないので夜勤手当はほとんど発生しませんが、公務員として働く場合は地方公務員の給与規定に基づくため、安定した収入を期待できます。企業で働く産業看護師の場合、働く場所によっては夜勤のある看護師よりも年収が高い場合もあります

准看護師

准看護師とは、医師や看護師の指示のもとで医療行為を行う看護職です。准看護師の資格を得るには、各都道府県で実施される試験に合格することが必要です。看護師に比べると範囲は限定されますが、基本的な看護ケアや医療器具の準備などの業務を行います。

2024年に行われた調査では准看護師の平均年収は約407万円です。(参考:厚生労働省「令和5年賃金構造基本統計調査」

看護師に比べると、准看護師の平均年収は低い傾向にあります。キャリアアップを目指して、看護師への資格変更を考え始める准看護師も多いです。准看護師の職場には、以下のようなものがあります。

  • 病院
  • クリニック
  • 介護施設

就業先としては上記のような場所がありますが、看護師と比較すると選択肢はやや狭くなる傾向があります。キャリアアップを支援するため、准看護師から看護師へのステップアップをサポートする制度を導入している職場も多いです。

看護師の年収をアップさせる方法

看護師の給料事情については分かったから、年収アップのコツを教えて!

収入をアップを目指すならまずは全体像を把握することが大切です!

看護師が収入を増やすためには収入をアップさせるための全体像を把握する必要があります。以下の図は「看護師のキャリアアップと収入を増やすための方法」について図にまとめたものです。

このように看護師が収入をアップさせる①キャリアアップ②副業③資産運用の3つの視点を持つことが大切です。これらを組み合わせることで効率的に収入を増やせるようになります

  • キャリアアップ(資格取得、管理職、転職)
  • 副業
  • 資産運用

それぞれについて詳しく解説していきます!

キャリアアップ①:資格取得

認定看護師・専門看護師の資格は収入アップに繋がります。認定看護師・専門看護師に毎月支払われる資格手当の平均支給額は以下の通りです。(参考:日本看護協会「2022年度専門看護師・認定看護師に対する評価・処遇に関する調査」

  • 認定看護師:8,530円
  • 専門看護師:11,279円

以下の要件を満たすことにより、認定看護師・専門看護師になることができます。

  1. 看護師免許(または保健師、助産師免許)を取得する
  2. 実務経験を5年以上積む
  3. 専門分野を選ぶ
  4. 資格取得のための教育課程を修了し、試験に合格する

資格手当が安いといった声もありますが、今後改善されていく可能性もあります

その他にも以下のような各学会が認定する資格や民間の資格などもあります。直接収入アップに繋がるわけではありませんが、キャリアアップのきっかけにもなります。

  • 呼吸療法認定士
  • 心不全療法指導士
  • 糖尿病療養指導士
  • 難病看護師
  • 災害支援ナース
  • ACLSプロバイダー

資格取得には時間やお金もかかるけど、臨床が好きなら早いタイミングで取る方が良さそう!

キャリアアップ②:管理職

管理職になることでも年収をアップさせられます。管理職になるためには、リーダーシップやマネジメントスキルなどいくつかの重要なスキルが必要です。近年では看護管理者になるために認定看護管理者教育課程の受講を求められることも多くなっています。

認定看護管理者教育課程:認定看護管理者(CNA)の資格取得に必要な研修。ファーストレベル・セカンドレベル・サードレベルの3課程がある。(参考:日本看護協会 認定看護管理者

管理職は組織全体のマネジメントを行うため責任も大きい立場となりますが、基本給がアップすることでボーナスや退職金も大幅に増えます。

施設の規模や人数によって昇進のチャンスが異なる場合もあります

責任も増えるし、実際には管理職になろうと思う人は少ない気がするけど・・・

あくまで収入アップに繋がる方法の一つです。管理職への興味や昇進のチャンスがあればチャレンジしてみましょう!

キャリアアップ③:転職

転職も看護師が収入アップさせる方法の一つです。病院や施設の看護師だけではなく、行政機関や一般企業などの道もあります。転職サイトや転職エージェントを利用すれば、自分の条件に合った求人を見つけやすくなります
»非公開求人が豊富な看護師求人サイト

今よりも条件のよい職場や、スキルアップに繋がる職場がおすすめです!

収入のベースとなる看護師としての給料を増やすことは重要です。看護師としての知識や経験を積むことは、次に説明する副業においても役立ちます。

副業

看護師が収入を増やすための方法の一つとして副業があります。副業といっても看護師と全く関係のない仕事をするのではなく、これまでに培った経験やスキルを活かしながら副業を行うことで、収入をアップさることができます

看護師としての経験を活かしながら副業を行なっている方々の活動としては以下のようなものがあります。

  • 看護指導やコンサルティング
  • 健康や医療に関連するブログやYouTubeチャンネルの運営
  • 医療関係のオンライン講座やセミナーの開催
  • 医療翻訳や医療文書のライティング(Webライター)
  • 医療グッズのネット販売やアフィリエイト
  • 看護師向けの教材や電子書籍の販売
  • 短期契約で働くフリーランスの看護師

自分の得意な分野についての情報発信を行なったり経験を活かして単発でバイトを行ったりなど、看護師としての強みを活かしながら副業をすることがポイントです。SNSの活用やインターネットを利用した副業であれば看護師の仕事を続けながら収入を増やすことができます。

看護師の経験と関係ないものであれば「せどり」や「ハンドメイド」などの副業があります

資産運用

資産運用を行い投資による利益(インカムゲイン・キャピタルゲイン)を得ることも重要です。看護師は収入が安定しているため早くから投資を始められるメリットもあります。
» 看護師が株式投資をする5つのメリットについて解説

インカムゲインは資産を保有することで得られる利益。配当金、利子、家賃収入など。キャピタルゲインは資産を売却することで得られる利益のこと。

投資の種類としては以下の方法があります。

  • 投資信託
  • 株式
  • 債券
  • 不動産
  • 仮想通貨

2024年に「NISA(ニーサ):少額投資非課税制度」が改定され、投資によって生まれた利益を非課税で受け取ることができる金額が大幅に増えました。投資には様々なリスクがありますが、投資についての正しい知識をに見つけることでリスクを抑えながら資産を増やしていくことができます。

「複利」の力を活かせば雪だるま式に資産を増やすことができます

キャリアアップ・副業・資産運用の3つの歯車を回すことが大切です。看護師としてのスキルや経験を積みながらキャリアアップを図り副業・資産運用を行うことで、収入を大幅に増やすことができます。

高年収が得られる職場の選び方

看護師の年収をアップさせる方法について説明してきましたが、収入のベースとなる年収が高い職場を選ことは重要です。高年収を得られる職場を選ぶためには以下のポイントがあります。転職を検討している方は、それぞれを参考にして自分にあった転職先を探してみましょう。

  • 地域で選ぶ
  • 設置主体で選ぶ
  • 規模で選ぶ
  • 働き方で選ぶ

地域で選ぶ

看護師の給与は地域によって差があります。働く場所に制限が無い方は、平均年収の高い都道府県から選ぶことにより収入を増やすことができます。平均年収の都道府県別ランキング上位5つは以下の通りです。(参考:厚生労働省「令和5年賃金構造基本統計調査」

  1. 大阪:568.1万円
  2. 神奈川:545.6万円
  3. 静岡:545.1万円
  4. 山梨:544.9万円
  5. 山形:539.4万円

物価の違いや生活環境なども考慮し働く場所を決めましょう

設置主体で選ぶ

設置主体によっても看護師の給与は異なります。設置主体別・看護師の平均税込給与総額は以下の通りです。(参考:厚生労働省「令和5年賃金構造基本統計調査」

  1. 私立学校法人:369,216円
  2. 会社:364,651円
  3. 社会保険関係団体:356,133円
  4. 日本赤十字社:354,412円
  5. 国立:349,836円
  6. 公立:346,508円
  7. 済生会:339,339円
  8. 社会福祉法人:334,453円
  9. 公益法人:326,970円
  10. 医療生協:324,893円
  11. その他法人:324,224円
  12. 厚生連:324,000円
  13. 医療法人:314,002円
  14. 個人:308,764円

※勤続10年、31~32歳、非管理職の看護師。税込給与総額には、通勤手当、住宅手当、家族手当、夜勤手当、当直手当、看護職員処遇改善等事業に基づく 手当等を含む。夜勤をした場合には、当該の月に三交代で夜勤 8 回(二交代で夜勤 4 回)をしたものと想定した場合。

転職を考えている病院の設置主体を把握し、平均と比べどの程度差があるのかを踏まえて転職を検討することが望ましいです。

設置主体によって社会保険や福利厚生も異なってきます

規模で選ぶ

病院の規模によっても看護師の給与は異なっており、規模の大きい病院ほど年収が高い傾向にあります。病床規模別・看護師の平均税込給与総額は以下の通りです。(参考:厚生労働省「令和5年賃金構造基本統計調査」

  1. 500 床以上:358,465円
  2. 400~499 床:346,317円
  3. 300~399 床:339,992円
  4. 200~299 床:326,827円
  5. 100~199 床:322,341円
  6. 99 床以下:312,151円

※勤続10年、31~32歳、非管理職の看護師。税込給与総額には、通勤手当、住宅手当、家族手当、夜勤手当、当直手当、看護職員処遇改善等事業に基づく 手当等を含む。夜勤をした場合には、当該の月に三交代で夜勤 8 回(二交代で夜勤 4 回)をしたものと想定した場合。

規模の大きい病院には労働組合があることが多く、病院に対し働く上での様々な交渉を行なってくれるため労働環境や労働条件の改善を期待することもできます。

規模が違えば働き方も違ってくるので事前によく調べておきましょう

働き方で選ぶ

看護師といっても働き方は様々であり、看護師の資格やスキルを活かして働くことのできる職場は多くあります。具体的には以下のような働き方が挙げられます。

  • 一般病棟で働く
  • ICUや救急外来で働く
  • 精神科病院で働く
  • 美容外科クリニックの看護師になる
  • 訪問看護師として働く
  • 介護施設の看護師として働く
  • 行政の保健師になる
  • 産業保健師として企業で働く
  • 養護教諭になる
  • 病児保育施設で働く
  • 応援ナースとして働く
  • 献血ルームで働く
  • 治験コーディネーター(CRC)になる
  • フィールドナースになる
  • 独立して開業する

働き方によってもらえる給与は異なるため、転職サイト・転職エージェントを活用して自分の条件に合った働き方を選びましょう。病院以外で働いてみたいと考えている方も、ぜひ参考にしてみてください。
»非公開求人が豊富な看護師求人サイト

まとめ

看護師の平均年収や年収の内訳などについて解説するとともに、年収アップの方法や高収入が得られるコツについてお伝えしました。

看護師の年収は働く地域や施設の規模、働き方によって大きく変動します。年収を増やすためには自分の状況や希望する働き方に応じた適切な選択が重要であり、以下の3つを実践していく必要があります。

  • 収入に繋がるキャリアアップを目指す(資格取得、管理職、転職)
  • 副業で給与収入以外の収入源を増やす
  • 資産運用でインカムゲイン・キャピタルゲインを得る

年収をアップさせるためには、1つの方法だけでなく複数の方法を組み合わせることが大切です。看護師としてのスキルやキャリアを活かしながら、自分に合った働き方を見つけましょう。



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